2023/02/09
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冨栄パール周辺のパワースポット巡りはいかが・・・
大自然の蒲江の海
日本初代の天皇、神武天皇が日向(宮崎県)を出立後、佐伯市蒲江の沖を過ぎたあたりで台風の余波を受け、寄港地を求めた船団が畑野浦の宮地ヶ浦に上陸しました。
神武天皇一行はこの浜に一本の旗を立てて一休みした事から、のちに「旗立ての浜」と呼ばれるようになりました。
伊勢本神社 さらに神武天皇は、畑野浦の長山のふもとに御宮を立て、嵐が早く静まるように祈願し、十二本の矢を弓につがえ、海に打ち込みました。(この海でサイレントブルーは養殖されています。)
のちに御宮を立てた場所に「伊勢本神社」が建立され、神武天皇が祀られています。伊勢本神社のご神体は、神武天皇が祈願するときに使った、水を入れる壺だと言われています。
神武天皇東征 やがて嵐はおさまり、神武天皇一行は米や水を積み込んで出港しました。
村人たちは浜の2つの小岩にしめ縄を張り、灯明をつけ、神武天皇一行の航海安全を祈りました。
現在でも地元の住民は嵐の時に、この2つの小岩に灯明をともすと、嵐がおさまると信じています。
のちに、この小岩の近くに「江武戸神社」が建立され、神武天皇が祀られました。
江武戸神社の鳥居は海岸に突き出すように作られていて、満潮時は波に洗われます。
参考資料 古事記、日本書紀、神武東征、伊勢本神社伝承
神武旗立の浜 #mce_temp_url#